結婚指輪と言えば、ほとんどの方がつけっぱなしでしょう。
大切な結婚指輪ですので、つけっぱなしにする場合には、メリットとデメリットがあるのです。
【つけっぱなしのメリット】
永遠の愛を誓った結婚指輪は、夫婦にとって大切な絆です。
そのため、特別な理由がない限り外したくないものでしょう。
着けている指輪を見るたびに、パートナーを思い出したりしますし、なぜか自信が持てたりするはずです。
こうした精神的な落ち着きという点では、大きなメリットといえるでしょう。
外す事がないわけですから、指輪を失くしてしまうという不安もなくなります。
指輪をしているという事で、指と比べてみるだけで、体重の増減が分かりやすく体調管理に役だったりもするのです。
【つけっぱなしのデメリット】
1日ということを考えると、色々な作業をするでしょう。
重い物を持って指に負担をかけたりすると、指輪が変形したりすることがあるのです。
また、何かの拍子に金属同士が当たれば、傷もついてしまうでしょう。
調理器具などを洗ったりすれば、指輪とあたり傷がつきやすくもなるのです。
指輪をつけっぱなしのまま水仕事をすると、しっかり手を拭いたとはいえ、指輪の内側には水分が残ってしまいます。
そこから、雑菌などが繁殖しとても不衛生ということもあるのです。
指輪をずらしながら、しっかりと水分をふき取ることがたいせつです。
いつまでも水分が残っていると、皮膚にも負担をかけたりもします。
肌の弱い方やアレルギー体質の方は、肌がかぶれてしまったり水虫になってしまったりする事もあるかもしれません。
普段つけっぱなしの方は多いですが、重い物を持つ時や金属のものを扱う場合、料理する時、水仕事やお風呂に入る際は、面倒でも外すのも良いでしょう。
失くしてしまう心配のある方は、どこに置くのかしまうのかを明確にしておけば、紛失を防ぎ長く付き合っていく事ができます。