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宝石工房 ジュエリーアートゆう
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コラム

COLUMN

結婚指輪の仕上げ方法によって印象が変わる!それぞれの違いは?

結婚指輪を選ぼうとした時に、同じ貴金属でもピカピカなもの、あまりピカピカしてないもの、凹凸のあるものなど色々あります。

同じ貴金属ながら、受ける印象は全く違うでしょう。

それぞれにどんな特徴があるものなのです。

 

【一般的なピカピカなミラー仕上げと落ち着いたマット仕上げ】

marriage_ueshima_2一般的に指輪を思い浮かべた時に、ツルツルでピカピカ輝いている印象があるでしょう。

実際は、指輪はそのままではピカピカにはなりません。

仕上げる際に、表面を磨き上げることによって、ツルツルでピカピカの輝きになるのです。

このピカピカに鏡のように仕上げる方法を、ミラー仕上げまたは鏡面仕上げと言います。

 

結婚指輪の大半は、このミラー仕上げのデザインです。

しかし、あまりピカピカなのは好きではないという方もいるでしょう。

ピカピカではない仕上げ方法もあり、こちらはヘアーライン仕上げやマット仕上げと呼ばれる方法です。

 

ヘアーライン仕上げは、ピカピカ感を抑え、落ち着きある絹の様な反射をする仕上げ方法になります。

良く見ると細かい筋が入っているので、ヘアーラインと呼ぶのです。

マット仕上げは、ピカピカをさらになくした方法で、目に見えない程の細かな凹凸を刻み、反射しないように仕上げます。

 

【デザインに差がつく仕上げ方法】

ミラー仕上げやマット仕上げの他にも、まだまだ個性的な仕上げ方法もあります。

ぼこぼこの凹凸をハンマーでたたいて仕上げるハンマー仕上げは、自然でアンティークな味わいがありファッション性が高くなる仕上げ方法です。

まるで雪やダイヤモンドのようにキラキラと輝いて見えるスターリー仕上げは、指輪の表面を細かく刻んで独特の質感に仕上げられます。

どの仕上げも、使用する金属で全く違った印象になるので、自分の肌にあった指輪を選びましょう。

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