結婚指輪は、一生に一度買ったら、ずっと使うと思っている人も多いでしょう。
しかし、結婚指輪に決まりというものはないのです。
近年では、結婚記念日に作り替えるという方も多くなりました。
【結婚指輪を作り替える理由】
結婚指輪を買うタイミングは、やはり若い年齢の時でしょう。
ずっとつけていく事を考え、シンプルなものを選んだりしますが、年を重ねるにつれて手や指の形も変わりデザイン的に似合わなくなったりすることもあります。
サイズが合わなくなったりすることもあるでしょう。
傷がついてしまったり、失くしてしまったりとトラブル見舞われると、最悪は着けなくなってしまうなんて事もあります。
しかし、結婚指輪をしないというのも夫婦としてさびしいものです。
若い時と比べ、予算も出せる年齢になれば、自分に合った素敵なデザインで作り替えるのが良いでしょう。
新しい指輪で気持ちもリフレッシュでき、より絆が増す効果もあります。
今までの結婚指輪を大事にするなら、クリーニングに出したり、元のデザインをベースにリフォームしたりするのがベストです。
【作り替える時期はいつがいい?】
作り替えはいつでもできるのですが、せっかくなので結婚10年目や20年目と節目の年を選ぶ事が良いでしょう。
節目であれば、体型や好みなどだいぶ変わってくることも多く、より素敵なデザインにしたいという願望がでてきます。
二人にとっての記念日なので、結婚当初の様に、お互いで贈り合う事でその時の気持ちを思い出し、今回の出来事をプラスして改めて絆が深まるでしょう。
指輪の作り替えるとともに、二人の思い出が増え、節目に新たなスタートをきるご夫婦が多いのです。
合わない指輪と付き合っていくよりも、サイズもデザインも合う指輪でより二人の気持ちを確認しましょう。