二人の結婚の絆でもある指輪。
店の多くは、購入時のオプションやサービスで刻印を入れられます。
刻印を入れない方もいますが、大半の方が刻印を入れて作ることでしょう。
【定番の刻印は日付とイニシャル】
挙式日や入籍日というのは、二人にとって特別な日になることから日付を入れる方が多いでしょう。
その中でも、このような2016.11.11 AtoB(14文字)となる刻印が定番です。
AtoBとはAさんからBさんへと言う意味になります。
ちょっとアイディアをきかせてH28.11.11 AtoB(13文字)とすると、面白いですし文字数も少なくすることができるでしょう。
イニシャルではなく名前を入れたい時は、2016.11.11 TtoHanako(19文字)とTさんからハナコさんへと入れたりするのが定番の入れ方になるのです。
文字数に制限がある場合、日付は特別な日なので忘れる方はあまりいませんが、年号が分からなくなってしまうことはあるため、年号を入れておく方がいいでしょう。
【日付以外の定番刻印はメッセージ】
日付を入れる以外にも、メッセージを入れるカップルも多いのです。
WITH YOU(あなたと共に8文字)やFOREVER LOVE(永遠の愛12文字)など愛やあなたなどの英単語を使うと文字数もおさえられるため人気です。
もちろん日本語を入れられるところならば、相手にメッセージを贈ったり、約束事を入れ合ったりしても面白いでしょう。
英語や日本語だと分かりやすいことから、もう少し違うのがいいというカップルの場合は、フランス語やハワイ語、イタリア語など日本人に馴染みのない言葉で入れる方もいます。
刻印は、度々見返し結婚当初の気持ちを思い出したりするものです。
自分達が納得できる素敵な言葉を入れましょう。