ヨーロッパでは、古くから「サムシングフォー」と呼ばれる言い伝えがあり、
結婚式当日に花嫁が4つのアイテム(新しいもの・古いもの・青いもの・借りたもの)を身に着けていくと、必ず幸せになれると言われています。
その中の“古いもの”祖母から母へ、母から花嫁へ…と「受け継がれていくジュエリー」は、家族のきずなを大切にしたいというカップルの想い。
アートゆうでは、ご家族から受け継ぐジュエリーを花嫁の好みの形に
リメイクするジュエリーリフォームをお受けしています。
祖母から母へ、母から娘へ。一生ものの宝石を、世代を超えて受け継いでいく「ビジュ・ド・ファミーユ」は、ヨーロッパでは古くから伝わる習慣です。“家族の愛が宝石の輝きのように、永遠につながりますように”そんな素敵な習慣を採り入れてみませんか?当店では家族から受け継いだダイヤや宝石を使って、嫁ぎゆく娘に贈るブライダルジュエリーをお作りします。指輪やネックレスなど、どんなジュエリーでも可能です。またゴールドやプラチナなど素材も自由に選べます。
はめる機会のない立爪の婚約指輪や、記念日にもらったままのネックレス、デザインが気に入らなくなったブローチなど、何年も眠っているジュエリーはありませんか?そんなジュエリーを、新しくデザインし直して蘇らせます。
結婚記念日の節目に、婚約指輪や結婚指輪に手を加えて装いを新たにするのも素敵。
お子さまの誕生祝いに人気のベビーリングも、家族の宝石を活かして作ることも。
ゴージャスすぎるジュエリーを普段使いができるジュエリーにドレスダウンするお客様も増えています。
また複数のジュエリーを組み合わせて1つのジュエリーに作り替えることもできます。
ご家族・恋人・友人など大切な方のご遺骨やご遺灰等を少量、指輪やペンダントに納めて封入いたします。昨今、お仏壇やお墓ばかりでなくなくなった方をいつも身近に感じられる「手元供養」のひとつとなっています。年齢や性別を問わず、大切なひとを亡くされたさみしさや喪失感を感じられる方も多いと思います。
「いつもそばにいて欲しい」「一緒にいたい」そんな想いと共に故人を近くに感じ、前を向いて歩いていくために・・・メモリアルジュエリーがあるのです。
身に着けられる方が毎日着けることを前提としたシンプルなフォルム。
また、故人のお名前や好きだったもの、ゆかりのある絵柄を手彫りや形にすることもできます。
デザインは熟練の宝石職人とご相談のうえ、じっくりと考え作り上げていきます。
素材は指輪やペンダントに大切なご遺骨等を納めるのにふさわしいプラチナやゴールドを使います。
故人の愛用の指輪やネックレスを溶かしてお作りすることも可能です。
肌身離さず着けていることもできるように、高度な技術を用い水分の浸入をふせぐ加工ができ、サイズ変更もできます。
本物の価値ある素材を一流の技術を持つ宝石職人がお作りいたします。
下記の写真は、結婚指輪に花嫁のお母様のご遺骨を封入させていただきました。
指輪正面の内側にくぼみをつけご遺骨を入れる。
くぼみに合わせたふたを付ける。
指輪の内側に薄いプラチナの板をはる。
表面には吉兆をもたらすといわれる神鳥、鳳凰を手彫りで入れました。