結婚指輪と言えばシンプルで甲丸なプラチナのストレートリングが思いうかぶことでしょう。
ところが最近は、様々なデザインが増えてきているのです。
ストレートタイプの結婚指輪とは違い、ウェーブや少し変わった形のデザインを選ぶ際にポイントを抑えて置くことが重要になってきます。
お店でサンプルを作ってもらいサイズやデザインを確認しよう
オーダー制のお店は、ほとんどがサンプルの指輪を飾っており、注文を受けてからおふたりにあったサイズでお作りします。
サンプルが自分のサイズに近ければいいのですが、実際にはそうはいかないでしょう。
そこで、実際につけられる、自分のためにサンプルを作ってくれるオーダー店でサンプルを確認するところから始めるのがポイントです。
個性的なデザインほどサイズによって印象が変わります。
複雑な形になればなるほど、指のサイズと比率が異なってきます。
実際に着けた印象もかなり変化してくるのです。
例えば、ワンポイントデザインの場合、見本サイズより自分のサイズが大きければ、余白ができます。
小さければ少し詰まった感じの印象に変わるでしょう。
細身の指輪でも、サンプルより自分のサイズが小さいと、太く感じるものです。
その逆に、太い指輪でもサイズが大きければ、細い印象となります。
お店の作り方によっても違いがありますが、見本サイズより異なる時は、細かな部分まで確認することがポイントなのです。
自分のサイズに合わせてデザインを選びましょう。
旦那様の力強い指と、奥様の華奢で可愛らしい指と異なるように、指の形は人それぞれ違います。
結婚指輪だからといって、二人で同じというよりも、それぞれに合わせた太さやデザインを選ぶ事がおすすめなのです。
結局、着けなくなっては意味がありませんので、自分が気に入ったデザインや着け心地などを想像して選ぶようにしましょう。