婚約指輪を考える場合、どんなデザインにするのかが重要なポイントとなってくるでしょう。
日常使いというより、華やかな席で使うことがメインとなる指輪です。
華やかさも考え、選ぶことがポイントとなってきます。
【シンプルな形のデザイン】
婚約指輪には、シンプルな形として代表的なものとして3つのラインが選ばれます。
ダイヤモンドなどの宝石を使いますが、リング自体がまっすぐになっており、シンプルに伸びているのがストレートラインです。
見た目にも変化が少なく、どちらが上といったこともありません。
宝石に向けて、流れるような曲線にしてあるのがウェーブラインです。
それぞれの個性が出やすいデザインで、リング自体が大きく見える効果もあります。
宝石の部分に向けて、V字の形をしているように見えるのがV字ラインです。
ストレートラインに比べてカットができるため、宝石部分が大きく見えるようになります。
それぞれ身につけた時にも違いが感じられますので、着け心地まで含めて考えるようにしなければいけません。
【中心の宝石を生かすメレ】
宝飾的にもっと豪華にするデザインとして、メレやパヴェもあります。
メレは、メインとなる宝石のわきに小粒の宝石を添えるデザインで、かなり華やかになります。
イメージも大きく変えることができる婚約指輪です。
【かなりゴージャスになるパヴェ】
パヴェは、敷石という意味からもリングに宝石を敷き詰めていくデザインで、かなり豪華になります。
メインとなる宝石をなしにして、すべて敷き詰めるタイプもかなり目立つでしょう。