結婚指輪の素材といっても、実に様々なものがあります。
いつも身につける結婚指輪なので、自分の肌の色や生活スタイルに合わせて選ぶ事も大切です。
美しい白金色のプラチナ
結婚指輪と言えば、プラチナです。
美しい白い輝きは唯一無二のものといえるでしょう。
ダイヤモンドとも色味の相性がいいため、ダイヤモンドを使った結婚指輪に多くみられます。
また、加工がしやすいという特徴も持っているためデザインも豊富なところは、結婚指輪に向いているといえるでしょう。
ストレートはもちろん、ウェーブやV字のデザインでも大丈夫です。
日本人の肌には、とても目立ちやすくはっきりした白金色ですので、結婚指輪を強調させるならプラチナがおすすめです。
同じ白金色でもプラチナとはちょっと違うホワイトゴールド
同じ白金色でも、プラチナの輝きとは異なるのがホワイトゴールドです。
ホワイトゴールドは、ゴールドにパラジウムなどの貴金属を混ぜた合金なのがポイントといえるでしょう。
プラチナに比べ黄色味を帯びた色味になるのです。
この黄色味もK10、K14など合金の量によって異なります。
暖色系の色味になりますので、こちらも日本人の肌に馴染みやすく、優しい印象を作り出せるのです。
実は男性にも合いやすいピンクゴールド
ゴールドに銅などの貴金属を混ぜた合金が、やさしさのあるピンクゴールドです。
イエローゴールドとは違い、赤みをおびた金色が日本人の肌にとても馴染みやすいので、結婚指輪を目立たせたくない方におすすめといえるでしょう。
女性に人気の素材ですが、その肌馴染みのよさから、ひそかに男性にも人気が出てきています。
日本ではプラチナが一般的ですが、海外ではどちらかというとゴールドが主流です。
自分に合った素材を選ぶことが、長く着けていけるポイントになりますので、プラチナにとらわれず様々な素材を試し気に入った素材を選びましょう。